Phan Thi My Tien



広島県で建築や不動産業を手がける会社。
社員たちがうれしそうな様子で、パソコン画面を見つめています。
いったい、ナゼ。

〇社員(賃貸管理部)
「届きました!」
〇社員(総務部)
「届いています!うれしいです」

届いたのは…。

○パソコン画面のメッセージ
「いつもチームの意見を聞いて
 陰ながらサポートいただきありがとうございます。」

同僚からの感謝の言葉。
そこには、「+120」という数字も。

実はこの会社、社員同士で
「感謝の言葉とポイントを送り合う仕組み」を導入しているんです。

社員それぞれに1週間に400ポイントが与えられていて、
感謝を伝えたい相手に、メッセージとともにポイントを送ることができるというもの。

〇社員(売買事業部)
「意外と見てくれてるんだなってところはありますね。」
〇社員(賃貸管理部)
「感謝の気持ちをこういうかたちでもらったらやってよかったなと思いますね」
「今月は1571ポイント」

たまったポイントは1ポイント=1円で毎月の給料にプラスされます。

〇社員(売買事業部)
「いつもより弁当のグレードをあげたりとか…」
〇社員(建築担当)
「仕事で着れるような服を買おうかな。」

中には、月に4000円もらえた社員も。

この仕組みを導入して2年。
建築・賃貸・リフォームなど各部署間の連携が強まったことなどから、
導入前に比べ、売り上げもおよそ4億円増えたといいます。

〇社長
「制度を導入してから活気づいたというのがあるので成功したなと思います。」

社員同士が「ありがとう」を送りあう仕組みは、フリマアプリのメルカリも導入。
DeNAでは、社内のカフェでポイントを利用することができるなど
広がりを見せています。

一方、化粧品口コミサイトを運営する会社。
ここにも、「ありがとう」を送りたい社員がいました。

〇社員
「給水機の水を替えようと思ったときに、すごく重たいんですよ。
 19リットルあるので、1人で持ち上げるのはすごく難しくて、
 わたわたしてたときに手伝ってくれたんですね。」

相手の名前が分からなかったため、
別の人から教えてもらい感謝の言葉を送りました。

受け取った社員は。

〇“感謝”を受け取った社員
「普段同じ席のチームのみんなとしか会話ができないんですけど、
 これを機に挨拶ができる関係が作れるかなと思いました。」

この会社ではポイントがお金にはなりませんが、
年に1度、最も多くポイントをもらった人などを全社員の前で表彰します。

〇今年受賞した社員
「(モチベーションに)すごくつながりますね。
 『この前賞をとっていたよね』というコミュニケーションが生まれるので、
 すぐ仕事の話につながるというのはあると思います。」

社員のモチベーションやコミュニケーションにつながる、感謝の言葉。
10年後、「ありがとう」を送り合う会社が主流になるのでしょうか。

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