Phan Thi My Tien

○サニブラウン・ハキーム選手
「自分が最高のパフォーマンスができるように
 頑張るだけかなって思うので
 これからも日々練習、1日1日大事にしていければと」

 

○桐生祥秀選手
「2020年、そこでは今回よりいい色のメダルを取って
 しっかりメンバー選ばれて頑張りたいと思います」
きょう行われた今年、陸上界で活躍した選手らをたたえる賞の
表彰式でのコメントなんですが、
もちろん、思い描いているのは来年の東京オリンピック、
完成したばかりの国立競技場でのたたかいです。

実は、陸上のトラック競技では
すごい記録が出ることが期待されているんです。
そのワケは今回採用された、
イタリア・モンド社製のトラックにあります。

92年のバルセロナから8大会連続で採用されているモンド社のトラックは
世界記録が出やすい「高速トラック」と呼ばれています。
たとえば、2008年の北京オリンピック。
当時、ウサイン・ボルト選手が打ち立てた100メートルの世界記録
「9秒69」はモンド社のトラックで生まれました。
「世界陸連」公認の世界記録の
およそ7割がこのメーカーのトラックで生まれたということで
来年の東京大会でも好記録が期待されます。

なぜスゴイ記録が出るのか。
そのカギがトラックに使われているシート材にあります。
こちらは国立で使われているもののサンプルです。
ゴムでできているんですが、表側を触ると堅く、
また、滑りにくくなっているといいます。

そして、最大のポイントは裏側にあります。
こちらわかりますでしょうか
六角形を組み合わせたような構造になっています。
従来は四角形でしたが六角形にすることで
様々な方向からの衝撃をより吸収しやすくなり、
選手の体への負担を減らせるそうなんです。

また沈み込んだあとに反発する力で
選手たちに推進力を与え好記録につながるというのです。
ただ、国立競技場の高速トラックは
オリンピック・パラリンピックのあと姿を消す可能性があるんです。

そのワケは、こちら、
現在、建設中の練習用「サブトラック」です。
このサブトラックは仮設で
大会後に撤去されることになっています。
サブトラックがなくなると
国際基準の陸上大会を開くことができなくなります。

そのため政府は、大会後は国立競技場を
「球技専用スタジアム」にする方針をこれまでに決めていて、
トラック部分を客席にする可能性があるんです。
「陸上トラックを残して欲しい」という声もあり
最終的な結論は出ていませんが
まずは来年のオリンピック・パラリンピックでの記録に注目です。

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